2012年10月9日火曜日

父の付き添いで


























父の付き添いで、東京へ一泊二日。
全老連全国老人クラブ50周年記念の式典への
参加でした。
父も知らなかったらしいのですが、
式典には天皇皇后両陛下がご臨席。
内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長
参議院議長も来賓で。
ひえー。式典の間は外で待っておこうかなぁって
思っていたんですが、両陛下のご臨席のアナウンスを聞いて
こんな機会は、めったにないなと思い着席。
君が代斉唱から御退席の際の万歳三唱まで
昭和生まれにとって、素晴らしいというか
ある意味、異空間というか、タイムスリップしたような
不思議で特別な時間を過ごしました。
例えが間違っているのは分かっているのですが、
御退場される際、舞台の袖でお手をお振りになった陛下に
ワア!っと会場から大歓声と拍手が沸き起こった時は
(会場が振動しました。)大変不謹慎なのですが
まるでロックスターのようでした。
本当に特別な時間と空間でした。


























この日の東京は快晴で、とても気持ちの良いお天気。
会場の日比谷公会堂の側の売店は↑、とても懐かしい雰囲気。
そして、日比谷公会堂も、歴史を感じる建物で、
ノスタルジーたっぷりでした。
式典が終わった後は、父のリクエストで
会場となった日比谷公会堂のおとなりに
ある皇居まで歩いて行き、東京駅をチラッと見て
「もう、羽田に行こ」という父。
そこからはタクシーで浜松町、そしてモノレールと
ほとんど東京観光なし。やっぱり高齢だと
どーしても歩く場面がある東京はキツイですね。


























というわけで、ほとんど写真ありません。(笑)
あっという間の滞在でしたが
すごくいい思い出になったようです。


実は、羽田の出発ロビーで父が転んでしまって
なんとか歩いて搭乗したのですが、痛みがあるので
次の日、病院に連れて行って検査しすると、左膝の下にヒビが
入っていて、現在入院中というオチ?がついたのですが、
(本人いたって元気&前見向きです)
考えてみれば初めての父親との二人旅。
自分にとっても忘れられない2日間になりました。

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