2011年12月2日金曜日

映画「タンタンの冒険」


映画の日に「タンタンの冒険」ユニコーン号の秘密を観てきました。
近くのシネプレックスには、字幕版が3Dのみだったので
(字幕で3Dはつらい)2Dの吹き替えで見ました。
(ちなみにハドック船長は、いないいないばあっ!のワンワンの声の人)
ボクは原作のファンで、今回のCGでの映画化には、正直?だったんですが
昨日は、お目当ての「コンテイジョン」の上映時間が合わなくて
やっぱ、なんだかんだ言ったってスピルバーグだし、よし観てみようと
※ここからネタバレアリです。ご覧になりたい方はお気をつけ下さい。


思って、観たんですが、はっきり行って原作ファンの人にはお勧めしません。
まず、タンタンのイメージが違いすぎる。
原作に漂う垢抜けた雰囲気も期待しないで下さい。
それと、セリフが説明的で、というか展開が
セリフで行われていく感じで。・・・
観た後に、ツイッターでTHEスピルバーグ映画とつぶやきましたが
いわゆるドタバタのスピルバーグ映画のパターンがお好きでなければ
尚、おすすめできません。あと、まぁ、なんつうかインディー・ジョーンズから
大人っぽさを抜いて、謎解きの面白さやワクワクを抜いた感じですよ。
話によると、スピルバーグは、インディー・ジョーンズ公開後、タンタンとの
類似性を指摘されてから原作を読んでファンになったということらしいですが…
正直、映画の日に見に行ってなくて、普通に観ていたら
もっと辛口になったかもしれません。
ただ、映像はキレイです。フルCGでも絵はスピルバーグっぽい。
クレジット見たらライティングディレクター(だったかな?)が
スピルバーグになってました。
しかし、これ2作目ありそうなタイトルですが
どーなんだろー?

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