2012年6月4日月曜日

第24回熊本県高等学校総合文化祭


土曜日、日曜日は長男が司会で参加をしていた熊本県高等学校総合文化祭を
見に行って来ました。普段、長男の通う高校は超がつく体育会系の為、文化部は日陰の身ですが、総文祭を見に来て、こんなに文化部の活動が盛んなのかと驚きました。
美術、写真はもちろん、文芸部もそれぞれ同人誌を発行していたり(なかなかの傑作が載ってます。)書道の作品もすごかったなぁ。茶道、華道、理科の発表や新聞づくり‥
ステージでは演劇部の学校間を超えたお芝居(さすがに見ていて照れるとこがあるけれど)
その行動の純粋さに胸を打たれます。なんと狂言まで!あります。そして、弁論、朗読。華やかなブラスバンド、オーケストラの演奏、合唱もあります。(全部は聴けませんでした。)というか総文祭のステージに立っている子たちは、全国大会へ出場する学校なわけで、そりゃぁレベルが高いわけです。同じ時期に高校総体も開催されているわけですが、こっちにも、もうちょっとスポットライト当ててやってほしいぞと、思わずにはいられない。閉会式では熊本北高の吹奏楽部伴奏で、参加合唱部全員450人の大合唱で「大地讃頌〜Believe」歌の力に圧倒されて、ちょっと涙がでてしまうくらい。途中からですがiPhoneであわててとった映像を載っけます。感動で手ぶれまくりですが、ぜひ。

余談:こんなに市民権を得たようでも、総文祭にマンガは存在していません。漫画研究会、同好会、イラスト研究会など、漫画に関する部活動をしている子は少なくないはず。何年か後にはマンガやアニメーションが参加できることを期待します。盛り上がること間違いありません。発表の場を持つということは上達への道の一つでもありますから、実現することを願ってます。

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