県立美術館分館へ
熊本デザイン専門学校卒業制作展を見に行って来ました。
力作が揃っています。
どうしても自分が関わった生徒たちの作品を中心に
見てしまいますが、マンガコース、イラストレーション共に
印象に残る作品がありました。
本人たちに会った時に直接伝えようと思います。
それと、作品とは直接関係ないことですが、
これはジェネレーションギャップが発生しているのかと
思うのは、文字が横組みが多いことです。
デジタルネイティブまではいかなくても
メールコミニケーション世代であることは間違いなく、
横書きの日本語への抵抗感などあるはずもありませんが、
ポスター、パンフレット、絵本、いろんな作品がありましたが
ここは縦書のほうが読みやすいんじゃないかなぁ とか、
思う場面が多くありました。
特に、コピーを横書きでいれるのには、個人的に抵抗があります。
(うんと昔ですが日本語版I.Dが発行された時、確か横書きを取り入れて
すごく読みにくかったような記憶が・・間違ってるかな?)
しかし、彼らにはこの方が見やすいのだとすれば、良い悪いではなく
これから先、縦書きは減っていくのかなぁ‥
なんて 大げさではなく感じてしましました。
デザイン論的なことまで広げてしまうと、キリがありませんが、
ちょっと気になりますねー。
卒展は日曜日まで開催中です。
予定があえば、絵画教室の子どもたちを連れて
もう一回行こうかなとも、思ってます。
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