日付は変わってしましましたが、終戦記念日に読みたいマンガは
手塚治虫さんの「紙の砦」。絶版になっていて、今は古本でしか
手に入れることが出来ないようで、すごくすごく残念です。
この本は、たぶん中学生の頃に買って、それからずっと大切しにしている本です。
子ども時代から買って、今も大切に持っている数少ない数冊の中の一冊。
「紙の砦」は手塚さんが描かれた戦争をテーマ、題材にした短編集です。
手塚さんの戦争体験と戦時中にどうやってマンガ描いていたのか、
漫画を書くことが、禁じられていた戦時中の話や、
お腹が空いてたまらなかった話。死んでいった級友、戦争孤児の話。
全部で6編ある短編の中、「ゴッドファーザーの息子」という話は、
小学生の時、少年ジャンプの読み切りで読んで泣いたのを覚えています。
そして、タイトルの「紙の砦」という言葉がお腹が空いてたまらなかった話。死んでいった級友、戦争孤児の話。
全部で6編ある短編の中、「ゴッドファーザーの息子」という話は、
小学生の時、少年ジャンプの読み切りで読んで泣いたのを覚えています。
すごく心に残りました。
最初に書いたように、今は簡単に買って読むことができない本に
なってしまっているのですが、(再販すべき一冊だと思います。)
もし、出会うことがあれば、ぜひ読んで欲しい傑作です。
もし、出会うことがあれば、ぜひ読んで欲しい傑作です。
この頃の手塚さんの本はタイトルも手塚さんが作られていて
いいんですよね。
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