見に行って来ました。普段、長男の通う高校は超がつく体育会系の為、文化部は日陰の身ですが、総文祭を見に来て、こんなに文化部の活動が盛んなのかと驚きました。
美術、写真はもちろん、文芸部もそれぞれ同人誌を発行していたり(なかなかの傑作が載ってます。)書道の作品もすごかったなぁ。茶道、華道、理科の発表や新聞づくり‥
ステージでは演劇部の学校間を超えたお芝居(さすがに見ていて照れるとこがあるけれど)
その行動の純粋さに胸を打たれます。なんと狂言まで!あります。そして、弁論、朗読。華やかなブラスバンド、オーケストラの演奏、合唱もあります。(全部は聴けませんでした。)というか総文祭のステージに立っている子たちは、全国大会へ出場する学校なわけで、そりゃぁレベルが高いわけです。同じ時期に高校総体も開催されているわけですが、こっちにも、もうちょっとスポットライト当ててやってほしいぞと、思わずにはいられない。閉会式では熊本北高の吹奏楽部伴奏で、参加合唱部全員450人の大合唱で「大地讃頌〜Believe」歌の力に圧倒されて、ちょっと涙がでてしまうくらい。途中からですがiPhoneであわててとった映像を載っけます。感動で手ぶれまくりですが、ぜひ。
余談:こんなに市民権を得たようでも、総文祭にマンガは存在していません。漫画研究会、同好会、イラスト研究会など、漫画に関する部活動をしている子は少なくないはず。何年か後にはマンガやアニメーションが参加できることを期待します。盛り上がること間違いありません。発表の場を持つということは上達への道の一つでもありますから、実現することを願ってます。
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