2010年10月31日日曜日

松浦弥太郎トークショー


「暮しの手帖展」autumn2010が
長崎書店さんにて11月14日(日)〜28日(日)まで
開催されます。
そしてなんと、開始日の14日(日)には
暮しの手帖編集長の松浦弥太郎さんのトークショーが
おこなわれます。暮しの手帖の読者の方、
松浦弥太郎さんのエッセイのファンのみなさん!
直接お話を聞くチャンスはなかなかないですよ
興味のある方はチケットお早めに!
料金は2.000円。長崎書店さんレジにて販売中です。
ボクもすごく楽しみです。

絵画教室〜文化祭〜わた花マルシェ

今日は絵画教室「えをかくじかん」月3クラスの日
急遽来れなくなった子どもたちがいて、今日は
2人だけだったので、車で江津湖まで秋らしい
葉っぱでも拾いに行こうかとでかけました。


ちっさな猫に遭遇したり


色づくにはまだ、ちょっと早かったみたい。
それでもちょこっと収穫して帰りました。
拾った葉っぱやどんぐりや枝を使って次回は作品を作ります。

教室が終わったあとは

長男が通う学校の文化祭へ。
盛り上がってましたねー でも、文化祭を一般公開する学校って
今は、珍しいらしいです。そうなのかー

文化祭のあとは、長崎書店さん3Fリトルスターホールへ
「わた花マルシェ」に行ってきました。(写真撮るの忘れてたー)
すごくいい雰囲気で、お客さんとお店の人の会話が
良いにぎやかさというか活気をつくっていたように感じました。
これからこういうプチマーケットみたいな
イベントが増えると楽しいですね
お店を出す側に立ちたいなぁー

※感想番外
リトルスターホールの奥の壁に、学校サイズの
大きな黒板があるといいと思うんですが・・
場所にも似合うし、ホール使い道も増える気がします。
どうでしょう?って ムチャぶりかな?

2010年10月29日金曜日

HP工事中


HP復活のため、作品製作と平行して過去作品を撮影&スキャン中です。
新作も、なんやかんやと製作中です。


今日は、非常勤で授業を受け持っている
熊本デザイン専門学校のイラストレーションコースの授業があり、
今日の授業で今期最後の授業でした。というか2年生なので
この後は、みんな卒業制作になるわけです。
すこしでも役にたってるといいけどね。
卒制展たのしみにしておこう。

2010年10月28日木曜日

インタビュー

今日は取材を受けました。
イラストレーターとして、です。キャラクター制作の話などなど
いろいろ話をしましたが、毎度、インタビューをしてもらったときに
思うことは、もうちょっと、なんかいい感じで話せないものか?と
自分に問うてしまいますね。普段思っていることでも
いざ話すと、なかなか難しい。

インタビューで、これからは・・という質問で
いつも答えているのは「絵本を作りたいです。」なのですが
一向に出来ていない。と、また反省をする。
実は今も製作中です。今度こそは何がなんでもと思っています。
お楽しみに!と、なげかけることで、自分に
プレッシャーを掛けてみます。

HPも同時進行で製作中です。

年越できるようにがんばんなきゃ。

2010年10月26日火曜日

ここんとこ〜再会〜

ここんとこは、ずっと作品を作る日々です。
がんばれば一日に何枚も描き上がるという
絵ではないので、こつこつやるしかありません。

そんな中、マンガも読んでます。
「宇宙兄弟」もう有名ですが
連載されているのをちょこっと
読んだときはピンと来なくて、ところが
単行本で読み始めたら止まらなくなりました。
もう泣いて笑って。。とにかくおすすめします。

ツイッターでも書いたんですが
ずっと放ったらかしにしていたmixiから
メールが来て、だれ?と思ったらば
専門学校時代の同級生!15年前くらいに
同級生何人かで集まってあった時以来
なーんにも日記とか書いてないのに、よくみっけてくれました。
インターネットって、こんなことが起こりうるってことを
久しぶりに体験しました。11月に上京するので、そん時にでも
会おうって話になってます。これも、たまたま来月東京に行く
用事がなければ、同級生とも、なんとなくまた疎遠になっていたかも
知れないし、不思議ですね。
旧友といえば、もうひとつ。ツイッターで中学生の時の同級生と再会。
こっちは20年ぶり?かな。久しぶりにやり取りが出来て
これまたひさびさに会えそうです。
先週は、専門学校時代の親友が仕事で熊本に来て
会ったばかりだし、なんだかそんな事が続いています。

2010年10月17日日曜日

運動会日和


今日は子どもたちが通っていた幼稚園の運動会へ。
卒園児が参加する競技があって
小学1年から6年まで各学年ごとに走るんですが
久しぶりに顔を合わす子どもたちもいるので
プチ同窓会みたいな感じですね。

ボクも、当時を思い出して懐かしい気持ちになりました。


走る6年生たち。みんな大きくなったねー。


運動会のハイライト。年長さんのパラバルーン競技


小学校の組体操と同じく、自分の子どもがいなくても
なーんか感動しちゃいます。

やっぱ、ボクらは愛し愛されて生きるのさ!

2010年10月15日金曜日

子ども手当


ご報告が遅くなりましたが

昨日の熊日新聞朝刊の子ども手当特集記事の
中で、絵画教室「えをかくじかん」を紹介して頂きました。
友人の子どもたちが絵を描きに来てはじまった
「えをかくじかん」の教室も、もう7年くらいたつのかなぁ
ご興味のある方は、ご連絡下さい。
大人版もやってます。
kentaro27@gmail.com


長船さんのインタビューもいいですよー。

2010年10月14日木曜日

ピカーン。


La!Bunkoオブジェ修理完了です。
保護剤を塗ったので、ちょっとピカーンとなりました、
マット(つや消し)の保護剤なんですけどね。
塗る前のつや消しの状態も捨てがたかったのですが
やはりキズが入りやすいので塗りました。
でも、このツヤ感で「モノ」としての質感は
高まったような気がします。
レジ奥に飾ってありますので
長崎書店さんにお出かけの際は、ぜひ見てみてください。

It repairs.


ただいま修理中です。
昨日、長崎書店さんから修理のために
持ってきました。
外れているところを修理して
保護剤を塗ります。
修理が終わったら、また長崎書店さんへ帰ります。

2010年10月13日水曜日

La!Bunko後記③


いい加減、続きを書かないといかんですね。

今までやってきた仕事とは少し違う嬉しさと
ドキドキ感と、なんともいえない喜びの混じった
緊張感を感じながら。9月1日いよいよ
長崎書店文庫フェア「La!Bunko」がスタートしました。

はじまってからは、おかげさまで
うれしい言葉をたくさんかけていただきました。

地方書店では初めててあろうイベント
30日間という開催期間。
幾つものハードルを超えていったのは
長崎社長のハートと「やりきるんだ」という気持ち
そして、なにより書店への、本への愛情があってのことだと
思います。そして、それを具現化した
ネストグラフィックス河北さん。もうヨイショとかじゃなく
つくる力に「すごいなー」と感激してました。
La!Bunko以降、面白いことしたいですねー。と
いろんな方に言われることが多くなったのですが
面白いことは、自分から作るんだってことを
つくづく河北さんを見ていて実感させてもらいました。
そして、イメージを作りきったネストグラフィックス
デザイナー光永さん。描いたイラストが、どんどん
良くなっていく様は、イラストレーター冥利につきる出来事でした。
そしてそして、カメラマン森さんともご一緒できたこと。
振り返ってみると、本当に嬉しいことずくめの時間
だったと、感じています。

あらためて、このイベントに誘っていただいた
長崎社長に感謝いたします。ありがとうございました。

ボク個人としては、あたらしい絵を描くきっかけをもらった
のですから、この絵であたらしい物語を作っていこうと思います。

ではでは
不定期な回想記にお付き合いいただきありがとうございました。

2010年10月11日月曜日

10/10/10Wedding


昨夜は、デザイナーで友人のウエダくんの結婚パーティー。
ウェルカムボードを描かせてもらいました。
当日まで描いてるというギリギリぶり。


会場は日航ホテルだったのですが、入り口から、
なんとも、らしいかっこいい演出。会場の雰囲気も良くて
思わず、カッチョいい〜!って言っちゃうほど。


お料理もすごく美味しかった。
デザイン関係、放送関係、いろんなかたと
楽しい話が出来たし
なにより、主役の二人が、とても幸せそうで
いいパーティーでした。


いつまでもお幸せにー!!

2010年10月8日金曜日

帆布ブックカバー


La!Bunko帆布ブックカバーに当選しました。
文庫担当の児玉さんのあたたかい手書きのお手紙付きで
届いて、感激しました。ありがとうございます!

なんだか、ちょっともったいなくて
しばらく使えないかも。。

2010年10月6日水曜日

La!Bunko後記②


イラストラフを見せるミーティングの日。この日は
後で名付けられる制作スタッフ「チーム、ラ・ブンコ」が
揃っていました。美少女モデルのこと、デザインの方向性
そして、イラストの確認。
ここで、長崎社長、長崎書店児玉さん、ネストの河北さん、光永さん
カメラマン森さん、チームからイラストに関して
いろいろと話しを聞けて、自分の中で描く絵が話しながら
頭の中に出来上がっていきました。前回書いた通り、元になった
「よるのしずく」に引きずられていたところを指摘してもらい、
新しい絵をかくという基本的なところに戻れました。
また、「本の人」も気に入ってもらえたので、
核となるイメージが出来て、スチッチが入りました。
やはり、自分のイメージの中に、誰かのイメージが入り込むと
グッとイメージが広がりを見せていきます。
この後、本格的なイラストのラフ制作です。
ここでも、イメージ作りで苦心しますが、最初の迷っている
ときとは意味が違います。当初、クレヨンで描くはずだったのも、
サイズや縮小率を考えて、ダーマトグラフを使用することに決めて、
さぁ、あとは、ひたすら完成に向けて描くだけ描くだけ。
ダーマトグラフでと、書きましたが、よるのしづくの時と同様
ダーマトを使って、こういう絵を描くのは初めてです。
しかし、この緊張感が、いい方に作用したと思っています。
緊張感といえば、・・正確には緊張ではないのですが
今回のイラストを描くときに、一番気をつけていたのは
「力まない」事でした。愛着がある長崎書店さんのお仕事で
なおかつ、直接お願いをされていて、大好きな本のイベントで
そして、いつか仕事でご一緒したいと思っていたネストさんと
仕事が出来る。とにかく「うれしい」しかないわけで、
これが力まないわけないんです。でも、自分のうれしさが力む
方向に行くと、とんでもない空振りをして、持ってる力を
出し切れないことがありますから、そこの穴にだけには
はまってはイカンぞと、いい聞かせながら、持っている力を
振り絞って制作したのが、ラ・ブンコのイラストレーションです。
最後の最後まで気が抜けなかったし、もっというと
製作中も評判は良かったのですが、イベントが始めるまで
自分の描いた絵が、どう受け取られるかドキドキしていました。
(つづく)次で終わります。

2010年10月5日火曜日

ロアッソアビスパ福岡戦


(↑なんかいっぱいいるぞー)
日曜日はロアッソ対アビスパ戦のため
KKウイングに行ってきました。
雨が少し残る天気のなか、すばらしいゲームを
見せてくれました。
結果は2-1での勝利!!うれしい!
しかも、この日スタジアムに集まったお客さんは
16.000人!たくさん人が入ったときに勝ててホント良かった。


いっぱいいる中、選手入場。
すれ違うひごまるとロアッソくんにひとり感動。


この試合の勝利で、面白い順位に残りました。
さぁ!シーズン終盤戦。楽しみになってきました。

2010年10月4日月曜日

雨の運動会


日曜日は長女が通う小学校の運動会でした。 が
朝は何とか持ちこたえたものの、予報どおりに雨が降り出し
雨用のスケジュールで、団体競技だけでも午前中に
終わるようにという進行ではじまりました。
雨脚が強くなる中、学年ごとに団体競技が進み
いよいよ最後の長女がいる6年生の組体操。
毎年、6年生の組体操は、自分の子どもがいなくても
なんだかジーンとせずにはいられないのに
我が子がいるとなると、しかも雨の中で頑張る姿は
涙腺を直撃。そして、見に来ている保護者が6年生の
子どもたちを見守る視線や声援が相まって、ますます泣けてきます。
6年生の演技が終わると、運動会は10時前に中止となりました。
ついてないっちゃついてないかもしんないけど
雨の中ずぶ濡れになって遊ぶこともなかなかない
子どもたちにとっては、ちょっと忘れられない運動会に
なったのかもしれません。もちろんボクら親にとっても
忘れられない運動会になりました。


演技が終わった時に空へ上がる風船。とても印象的でした。

2010年10月2日土曜日

たのめ〜る


出来上がりが東京から送られてきました。
いろんな物が頼めるたのめ〜るシリーズの
ケアたのめ〜る、扉と中面にイラスト描いてます。

絵本コーナー


長崎書店さんの絵本児童書スペースに
ボクおすすめのコーナーを作っていただいています。
ここに写っているの以外にも、たっくさんおすすめが
あるんですけど、いやぁホントきりがないので。

(絵本を選ぶときのちょこっとメモ)
誰が言っていたか書いていたか忘れちゃったんですが
絵本は、子どもが「欲しい」と言った本を買う。
この本は、その子の年齢には早いよとか
そんな本はもっと小さい子が見る本だよとか言わずに
本人が興味がある本を買ってあげる。
これが、自分で本を選ぶ喜びにつながっていくそうです。

La!Bunko 後記①


La!Bunkoが一ヶ月間の開催期間を終え、先日、幕を閉じました。
7月にお話をいただいてから、打ち合わせ〜怒涛の製作期間
9月1日に幕が開いてからは、ドキドキワクワクの毎日でした。
短く感じるとか、意外に長かったね、とかではなく
特別な時間が流れていた30日間だと感じています。

テレビでの取材や、ラ・ブンコナイトでちょっと話させて
もらったこと。トークショーでお話したこと。その他
話しそびれていることなどを
ちょこっと書き留めておこうと思います。

最初に長崎社長からおはなしを聞いたのは
開催していた個展が、そろそろ終わる
7月のことでした。話を聞いて、「そりゃやります
ぜひぜひ!」と、まだ、内容も把握しないままでしたが
「面白くなる」という予感だけはバッチリあった記憶があります。
それから、改めて長崎社長から詳しい話を聞いて、こりゃぁ
責任重大だな。浮かれてばかりだと大怪我すると、
ちょっとびびったりしました。
実は、最初は今回描いたイラストとは、全く別のイメージで
話が進んでいました。これは、不思議というか、こういうコトが
あるんだよなーというところですが、個展期間終了間際に、一ヶ月という
長い開催期間を戴いていましたので、最後に何かやりたいなーと思い、
ギャラリー内で絵を描こう!と思いついたのですが、絵の具は、ちょっと
ギャラリー内を汚してしまいそうだし、、使えない。。
何か・・と思っているところに、クレヨンで描いてみようか・・なという
本当に思いつきで黒のクレヨンを主に使った絵を描きました。
えんぴつでは、塗りこむモノクロの作品を描いたことはありましたが
クレヨンでは初挑戦。ボク自身初めて描く絵でした。
出来上がりも、面白い感じに出来て、自分でもお気に入りの
一枚になりました。そして、それを見てくれた、La!Bunkoの
総監督ともいうべきネストグラフィックスの河北さんが、最初の
イラスト打ち合わせの時にあの感じ(クレヨンの絵)はどうでしょうと、
提案をもらって、あの感じかぁー。と、あの絵を気に入ってもらえて
うれしい半面、すこし気が重かったのも事実。なんせ、
描き慣れた絵ではなくこないだ初めて描いたタッチです。
この責任重大なメインビジュアルにこないだ描き始めた絵で、
なおかつ期待に答えるには・・
ひえ〜。どうしようー・・
さ、これからラフ出しが始まるのですが、出てこない出てこない
今回の作業で一番苦しんだ時期です。このLa!Bunkoという
長崎書店オリジナルの文庫フェアにふさわしい絵は?
また、このイラストには、短い物語を付けることも決まっていましたので
そっちも考えながら・・アイデアが出てこなくて苦しみながら、、
そんな時、ふと、言葉と絵って、自分が一番やりたいと
思ってるカタチじゃないか!一番やりたいことが回ってきたのに、
なに上がってんだオレ!
と、そこからは、堰を切ったようにアイデアが!・・・とは行かず
やっぱり、しばらく苦しい時間は続き、こりゃもう出ないんじゃないか
と思いながら、どうにかイメージが少しずつ出来てきて
なんとかかんとか、初めてラフ絵を見せる打ち合わせの日の前日
幾つかのラフが出来上がりました。そのラフの中に、今回の
メインビジュアルになる「本の人」(©ネストグラフィックス)が
いました。なにかキーになるイラストが欲しいなと思って描いたのですが
ボクはこのキャラクターを積極的には押していませんでした
元になったクレヨンの絵「よるのしずく」にイメージを引っ張られ
過ぎていて、自分で世界観を小さくしてしまっていたのです。
(つづく)

2010年10月1日金曜日

La!Bunko 最終日


9月1日から1ヶ月間の開催期間を終え
La!Bunkoが最終日を迎えました。
今日は午前中、午後と、数回訪れました。そして
La!Bunko我が家の6冊目となる星野道夫「旅する木」を購入。
ラッキーな事に缶バッチの中からレアバッチを
見っけて手に入れることができました。
最終日限定でウインドウディスプレイのモニターで
流されたラ・ブンコのできるまでのスライドショーが
上映されていました。ウインドウの前でモニターに流れる
写真を見ていると、懐かしさと、ここ数カ月間、本当に
濃密な時間だったなぁと改めて実感しました。
さぁ、閉店の時間から搬出作業の始まりです。
↑写真は作業を始めようとする様子を撮ろうと
しているところを撮ろうとしているネスト河北さん。



ディスプレイを空っぽに。
外す作業は、取り付ける作業に比べれば
あっというまです。

長崎書店の文庫フェア×熊本の100人La!Bunko
本当に沢山の方々に来ていただきました。
本当に本当にありがとうございました。

明日の日記に、La!Bunkoを振り返ってを書きたいと
思います。今日は余韻に浸っときます。